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バナナの皮でつくるサーキュラーエコノミーとは?

最近「サーキュラーエコノミー」って言葉をよく耳にする。
日本語に訳すと「循環型社会」
要するに、物を大切にし、無駄を無くすことなんだけど。
海水を真水にしたり、昔でいうと家畜の糞を農地に撒いて肥料にすることも「サーキュラーエコノミー」だわな。
だけど21世紀においては、下記のようなコンセプトが必要になってくる。
【再生可能な材料 x テクノロジー feat. アイデア】
例えば、アパレル(洋服)は60%以上が破棄される。
でも自分で洋服作ったら簡単に捨てないしサイズもピッタリなはずだ。ということで、服作りの専門的な知識なくてもAIを活用してCAD(建築設計で使用)で自分のサイズにあった服をつくるスタートアップが世界各地でできている。
こういうことが進化していくと、今度はアパレルメーカーは、デザインだけ作ってそのデータを販売するようになる。消費者は、購入したデータを自分のうちにある3Dプリンターで好きな素材(コットンでもシルクでも)で再現できる社会になる。
…ってなことを今朝のVoicyラジオで説明しております!ぜひフォローよろしくお願いしますね!
「バナナの皮でつくるサーキュラーエコノミーとは? 」- 福田淳
◆参考
つくられた洋服の6割以上は捨てられているという現実。ファッションロスに私たちはどう立ち向かうのか。|ForFashionFuture
AIでオーダーメイドドレスを制作する「COUTURME」、毎週売上が15%UPする理由とは|ZOZO FashionTechNews
1時間程度で洋服が作れる3Dプリンター「OpenKnit」