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コロナによって、失われたもの…

コロナによって、失われたものって結構ある。
失われたっていうのも言い過ぎかもしれない。興味が薄れたもの、かな。
まず都会的なセンス。
自粛でパーティもイベントもなくなったので、着飾るとかファッション、関連アイテム。腕時計とか宝飾品への関心が薄れた。
ジムも閉まってたり、開いてても密で怖いから家にいて食べて太る。でも、レストランやバーは行きたい!
たくさんの人に見られないから、トレパンが常態化。
さらに、沖縄とか南に逃げていたので、ベルトも靴もいらなくなった。裸でいいじゃん!
海外に行けないので、マイレージのステータス保つのに必死になってた過去の自分は何だったんだ!
ああ、ほんの一年でどれだけのものを失って、どれだけのことを得たのだろう?
ミニマリストになるべきなのか。いや、それともこれは人生の小休止に過ぎないのか。
ただ健康だったらいいじゃん!っていうけれど、そういうことじゃないんだよね。絶対健康でありたいけど、精神の健康、もっというとアフターコロナの新しい人生の刺激はなにか考えるべきなんだ。
コロナが自分に気づかせてくれたことは、シンプルライフがいいねってことじゃない。エネルギーに満ちた好奇心を持ち続けること。文明の進化をあきらめない知性を信じること。生物の多様性をわかり無秩序を受け入れること。
だから、やっぱりアフターコロナはお洒落して、美味しいもの食べて、世界中旅して、みんながベストバージョンの自分になれたらいいと思う!