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一汁一菜(いちじゅういっさい): Less is more – 少ない方が豊か

Less is more (少ない方が豊か)

京都の祇園に来てまーす!

一汁一菜(いちじゅういっさい)

汁(汁もの)一品、菜(=惣菜)一品だけの食事のこと。

鎌倉時代に禅寺で採られていた質素倹約を重視した食事の形式。

おかずも野菜を用いた極めて質素なものであった(ただし、特別な日や来客時には「一汁三菜」となった)。この食事形式が一般の人々にも広まり、やがて一汁一菜・一汁三菜が日本の伝統的な日常の食事形態として定着するに至った。

「朝食 喜心」(禅的なランチ)

京都市東山区小松町555

因みに「Less is More」という言葉は、バウハウスにも多大な貢献をした建築家ミース・ファン・デル・ローエの格言である。他にも「God is in the details.」(神は細部に宿る)」という言葉も残している。

https://hash-casa.com/2019/06/13/miesvanderrohe/