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アセットバリュー(資産価値)ではなく、コミュニティバリュー(参加価値)

CD化されてないLPとか、オンライン化されてないVHSしか出てない映画とか、Kindleにしても意味がないアート本とか、ここにしかない価値にビジネスの可能性を感じる。(リアル価値があるアートをNFT化する意味がわからない!)
都市型のTSUTAYA複合店の経営が良いのもそういう理由なのだと思う。
リアルの価値を最大化させるためには、圧倒的な手間とクオリティが求められるので、それを作る職人やその分野の専門家(オタク)の知見を結集させなければならない。
それらをマーケティングするためには、アセットバリュー(資産価値)ではなく、少数でも濃いコミュニティバリュー(参加価値)を作っていく必要がある。そのためにネットマーケティングの知識と経験が大事。
サブカル精神を軸として、
中央線添い、神保町、秋葉原がモデルタウンとなるだろう。
◆参考
坂本龍一が桐の箱に込めた想い(前編)──『Ryuichi Sakamoto | Art Box Project 2020』制作リポートVol.03