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Yat(ヤット)絵文字NFTが大人気!23億円分も売れた!

新しいお酒は、新しい皮袋で、という言葉がある。
ニューメディアには、新しいコンテンツがいるってこと。
NFTアートの面白さを美術手帖的なアートの延長戦上に捉えると、その面白さはわからない。NFTやってる連中は、EDMやクラビング趣味のクレイジーな遊び人たちだ。日本で言うと、渋谷・原宿文化が好きな人ってイメージ。
さて、今回紹介するのは、Yat(ヤット)という絵文字の組み合わせ識別子(=Identifier 変数、関数、プロパティを識別するコード)のNFT。
Yat laboは、2021年に設立されて以来、約16万個のYatを販売し、2000万ドル(23億円)を稼いだ。
Yatで作った絵文字は、SNSやウェブサイトのURLに使われる。(自分のTwitter、Instagramにも既に入れてる)
現在、447種類の絵文字が管理されており、特に高額なものは1つか2つの絵文字でできた識別子で、最高額となったのは、唯一の単一絵文字「GOLDEN KEY」の42万5000ドル(約5000万円)、2文字の「子羊とビキニ」が6万ドル、「ロケットと月」の組み合わせが20万ドルで落札されている。
このほか、3、4、5文字の組み合わせが販売されている。価格は、絵文字の「長さ」「人気」「パターン」の3要素からなる「リズムスコア」により決定されます。例えば、ハートが3つ並んでいる絵文字はリズムスコアが99(100点満点中)
例えば、有名ラッパーのG-Eazy(ジー・イージー)のYatは「バットマンとバラ」で、なかなか高額な組み合わせで贅沢に作られている。
↓クリックしてみて!
面白いでしょう?下記で作れるよ。
そして、福田淳も自分の特徴をだして作ってみた。(けど、いま出品したからリンクは無くなっている…実験でやったので明日には戻す)
こんな風にSNSで使えるNFTは楽しいね。みんなもやってみて。
それで飽きたらNFTのマーケットプレイスOpenseaとかで転売することができる。