Speedy NEWS

コロナ考 : 妙な馬鹿力の正体とは?

みんなコロナ禍で苦しい生活を余儀なくされているが、こういうときにある種の人たちは、”妙な馬鹿力”が発揮される。

先日、ある対談で有力企業の創業社長が90%の売り上げ減にもかわらず、信じられないぼとの元気さでアフターコロナを語っていたのが印象的だった。

わたしも不謹慎な例で申し訳ないが、台風がくるときに孫をつれて海岸に様子を見ていってしまう祖父タイプの人間である。←やめんか!

ここで書くことは善悪とか、そういうことではなくて感覚値の話し。

だから、空港や公園で待ち構えているマスコミは戦時中の大本営発表に加担した同調圧力製造機にみえてならない。
その点、パチンコに行こうとする大阪のおばちゃんへの取材は痛快だった。
記者「ここに来るリスクは感じないんですか?」
女性「リスクは負ける事くらいです」(キッパリ)

圧倒的なエネルギーが常識を覆すような感覚。いま大事なのはこれかもしれないなぁと思った。←何度も言うけど、ここでは善悪の話はしていない。

“妙な馬鹿力”は、こういう要素でできている。

反常識 (常識を理解しつつ逆の態度とる) + 創造性(こんなことしてみたい力) + 実行力(明日じゃなく、いまスグやる)

パチンコ行くおばちゃんが「アルマゲドン」で地球を救う唯一の人類になる日も近い。
「みんな、怖がって行かへんの?それやったら、なんぼかくれたら おばちゃん隕石爆破しに行ってくるわ。その代わり、生き延びたらボーナスちょーだいや」って。