オタワ国際アニメーション映画祭「ホーホー」レポート!
世界4大アニメ映画祭である「オタワ国際アニメーション映画祭」が2011年9月21日~25日、オタワ(カナダ)で開催されました。
そして、なんとソニー・デジタルがプロデュースする、炎のキャラクター「ホーホー」のPVが、ミュージックビデオ部門ファイナリストにノミネートされました!
日本よりはるばる現地へ向かったのは、作者のおかもとまさのり氏と、通訳兼コーディネーターの特派員。オタワでの出来事を、余すところなくお伝えします!
カナダのオタワに到着!世界4大アニメ際の“Ottawa International Animation Festival”に参加してきました。
滞在中の4日間は秋晴れ、ベストシーズンでした。
街には果物や色とりどりの野菜が並ぶマルシェがありどことなくヨーロピアン。
街の中に散らばる4つの会場のうちの1つ、Empire Theater。ショッピングモールの最上階にありました。
審査は全ての作品を5つのグループに分けて各映画館で上映し、投票していく仕組み。
一般の人も参加できるので、街もアニメ際で一色でした。
ソニー・デジタルがエントリーした岡本氏とSitone氏による“Ho-Ho”。
キャラクターは色画用紙を切り抜いて作った“火の妖精”です。コマ撮り映像でこのキャラクターが動くのです。
◆ホーホーの動画はこちらから⇒ http://hoho.vc/
滞在第3日目の“ミート・フィルムメーカー”というイベントにて。
“Ho-Ho”が上映された第5チームの映像作家たちが勢ぞろい。Music Animationというカテゴリーでのエントリーでした。
“Ho-Ho”について答える岡本氏。
司会者だけでなく、会場からも質問の嵐でした。
「(会場)どのようにキャラクター作っているの?」「(岡本氏)はさみです。」爆笑。
などと、素朴な質問からテクニークな質問まで色々飛び交っていました。
オタワ国際アニメーション映画祭参加賞状
◆キャラマックス