瀬川三十七「動く浮世絵」とコラボレーション
「将棋サッカー」など映像作家としても活躍している瀬川三十七が手掛ける「動く浮世絵」。
今回瀬川三十七氏が、歌川国芳の「金魚づくし」を「動く浮世絵」化し、ソニー・デジタルのビジュアルとして
制作してくれました。弊社のエンターテインメント性を、金魚たちが踊り、楽しいビジュアルで表現してくれています。
私たちが瀬川三十七氏を知ったのは、
葛飾北斎の「富嶽三十六景 江都駿河町三井見世略図」、歌川広重の「名所江戸百景 猿わか町夜の景」など
浮世絵好きだったら知っている北斎や広重の名作に、セグウェイが登場して村民が乗っていたり、
新幹線が登場し、江戸時代の人々がそれを見ていたり、芝居小屋で観衆がサイリウムを持ってノっていたりする作品をソーシャルを通じて話題となっていた今夏。
浮世絵がGIFアニメになるだけでなく、江戸時代の人々の生活に現代のエッセンスが吹き込まれた瀬川版「BACK TO THE FUTURE in 浮世絵」。
現在は、世界のデジタルメディアでも紹介され、一気に話題となりました。
映像作家としても活躍している瀬川氏ですが、「動く浮世絵」は、瀬川氏がGIFアニメーションのコンテスト「the GIFs -Award of GIF creator」の開催をきっかけに制作された作品で、GIFMAGAZINEやTwitterで公開されています。