先週末、江戸川花火大会にいってきました。
今年は隅田川、東京湾と花火を満喫するぞ～と鼻息あらいぴのこです。。

↓これは江戸川の土手から撮った写真。
花火の中に月が写っているのわかりますか？（右横の大きめの光の粒）

この日は満月に近く、雲一つない空にまあるいお月様と満開の花火が重なってとてもきれいでした。

月の暦によれば明日（8/9）が満月らしい。

「月」と言えば満月の光だけで写真をとる石川賢治さんの写真展が来週8/17（木）から大丸ミュージアムで開催されます。

はじめてこの方の写真を見たのはもう10年以上前、最初の写真集「月光浴」でした。

人工的な光の中で暮らす私達にとって、月の光のみで撮られた写真はもうそれだけで神秘的。植物に火山、海など止まることのない生命の息づきが原始的な気分を誘うのでしょう。

石川さんによれば「月光写真」は「地上の宇宙感覚」を呼び覚ますものだとか。

そういえば花火終了の帰り道、街灯が遠い土手の道が明るかったのは月光のおかげかな。