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日本最大の[ アートフェア東京2010 ] に “S-des GALLERY”が参加します! | 株式会社スピーディ

日本最大の[ アートフェア東京2010 ] に “S-des GALLERY”が参加します!

art_148X210_003_out [ S-des GALLERY ] 出展概要 (S03)

アートフェア東京2010
2010.04.02[Fri]-4[Sun] 11-21時
東京国際フォーラム
東京都千代田区丸の内3丁目5番1号

 

 

 

 

ネット企業のアートビジネス

 

S-des GALLERYはネット企業であるソニー・デジタル エンタテインメントが運営するアートプロジェクトのブランド名です。

 

ソニー・デジタルが配信しているケータイサイトのユーザーは、ティーンから30歳代が中心です。彼ら=ケータイ世代にとって、コミック、音楽、ファッションを楽しむことの延長線上にアートは位置づけられています。モナリザの待ち受けも自分のペットの待ち受けも同じアート感覚で楽しんでしまう感性の持ち主なのです。

 

しかし、彼らは美術館に行ってリプリントされたマグカップは買っても、銀座のギャラリーへ足を運んだりはしません。

 

なぜでしょう?その答えを見つけるために、まず、ソニー・デジタルはネットとアートの距離を縮めたいと考えました。

 

文化の遺伝子

 

日本のコミック、キャラクターの始まりは、現代ではアート作品となっている縄文土器の造形や鳥獣戯画の兎や蛙の絵といわれています。さらには江戸時代の百鬼夜行に登場する妖怪、浮世絵でデフォルメされた姿形など、古来より日本人にはキャラクター造形を楽しむ文化的素養=DNAがあります。それは脈々と現代の若者にも受け継がれています。江戸時代の根付けは、携帯ストラップへとつながっているのです。

 

新ライフスタイル

 

今回、S-des GALLERYに参加するアーティストは、日本人がもっとも得意とする伝統芸術の価値観を柱としながら、21世紀の視点をもつ7名の方々です。水墨とアクリルの融合や、プラモデルのシールだけを使ったコラージュ、そして宙に舞う陶器など、現代の新しい着想から生まれたアートです。ケータイ世代の若者が服を買ったり、ライブに行くように、アート作品と気軽に接することこそ私たちが提案したいライフスタイルなのです。それらのアート作品が有名無名に関わらず「面白い!欲しい!伝えたい!」と思えるきっかけになれば幸いです。

 

S-des GALLERYは、質の高い最先端の COOL JAPAN を提供してまいります。

 

参加アーティスト (順不同)

土屋秋恆 (SHUKOU TSUCHIYA)
小町渉 (WATARU KOMACHI)
デハラユキノリ (YUKINORI DEHARA)
大久保亞夜子 (AYAKO OKUBO)
高橋治希 (HARUKI TAKAHASHI)
HAYAMA TOMOE (TOMOE HAYAMA)
島田忠幸 (TADAYUKI SHIMADA)

 

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