大久保亞夜子「奇的‐魂の辞典‐」発売中!
大久保亞夜子の新作!
全編描き下ろしコミック「奇的‐魂の辞典‐」(青林工藝社)が発売中です。
「奇的‐魂の辞典‐」は、少年と死に神が「魂の事典」の破られたページを探す旅に出る物語。
四角い頭をもつ「ぼっつ」やキュートないじられキャラの「ピエール」たちが悩み、迷いながら進むうちに「友達って何?」等の深いテーマについて考えされられます。
タロットカードが随所に取り入れられている所も神秘的。
「奇的」シリーズは、これまで日記や短編形式で綴られていました。
第三弾である今作は、従来のスタイルから離れ、「意味が多重にあるアイコン」にモチーフを限定して取り組んだ、448Pにものぼる挑戦作。
ぜひ、夏休みを利用してじっくり読まれることをおススメします。(岩)
大久保亞夜子
1980年茨城県生まれ。
漫画家、画家。卒業作品であるコミック作品「奇的」が、東京芸術大学付属美術館買い上げ作品に選ばれる。
コミックが買い上げ作品となったのは同美術館史上初。
Amazonオンライン「奇的‐魂の辞典‐」ページ
全力書店でも読める☆彡「奇的高校」(東京芸術大学付属美術館買い上げ作品)
大久保亞夜子のZINE「RISE」