あなたの“美”の価値は、おいくらだと思いますか?小鶴「美人税」
私の〈美しい〉はおいくらですか?
女性はいくつになってもきれいでいたいもの。
もしも、“美しさ”が課税対象になったとしたら?
しかも、全国的にランキングが発表される世の中だとしたら?
きれいになりたいから自分を磨き、美に磨きをかけるが、きれいになればなるほど税金が多くかかる。反対に、税金が少なくて済んだとしてもきれいと認めてもらえない。
あなたならどちらを選択しますか?
あらすじ
女性の持つ〈美〉を固定資産とし、美しさに準じて国に税金を納めるという法律【美人税】。
国から美しいと認められた女性は課税で苦しみ、国から美しいと認められない女性は屈辱感で苦しむ世界--
本当の〈美〉とは?〈美人〉とは?
【美人税】はこの国を幸せにするものなのだろうか--
「美人税」は下記URLで配信中!
著:小鶴
◆『美人税』配信URL
http://hitokoto.mobi/novel_t/index.php?novel_id=94
(携帯のみ)
小鶴
作家・脚本家・映像作家。
「福井ブランド大使」
福井生まれの大阪育ち。