頑なな心を次第に開いて… 淺里大助『解氷』

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解氷・淺里大助

あらすじ
舞台は盛岡、知的障害者の施設で働く女性が主人公。
幼い頃から集団生活に馴染めず、また競争社会も受け入れられない彼女が施設の子供達や恋人と触れ合う中で次第に心を開いていく…

理解すること。理解してもらうこと。
それは簡単なようで難しい。
特に、心に傷を持っている人は自分の殻に閉じこもりがちで、理解してもらえないのではないか?と不安になり、踏み出せないでいることがあるのではないでしょうか。
でも、もしかしたらそう思っているのは自分だけで、相手は案外すんなり理解してくれるものかも知れません。

「解氷」は下記URL配信中!
著:淺里大助

◆『解氷』配信URL
http://hitokoto.mobi/novel_t/index.php?novel_id=105
(携帯のみ)

淺里大助
養護学校教諭。2005年より小説を執筆。
2006
年「みえない さくら」で、第23回さきがけ文学賞 佳作受賞
2007
年「解氷」で、第1回ケータイ文学賞 大賞受賞
繊細な背景で綴られる、暖かい作品は作者ならでは。
配信中の作品:「解氷」「みえない さくら」「すいかメンタルクリニック

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