ゲームボーイのピコピコ音がハマる!
Kumi Rock Meets 8bit!
feat. Saitone 第2弾!
– 愛の賛歌 –
■KumiRock Meets 8bit!
シンガーソングライター・KumiRockが、JAZZ・シャンソンのスタンダードナンバー×チップチューンにチャレンジ! 国内に於いて早くからChiptuneをリリースしてきたミュージシャン・Saitoneとコラボレーションした 8bit ナンバーをお楽しみください!
■「8bit × シャンソン」
コラボ第2弾は、フランスのシャンソン歌手、エディット・ピアフの「愛の賛歌」カヴァー。8bitの名手Saitoneが、情熱的な原曲をクールにアレンジ。ゲームボーイのピコピコ音が、絶妙なバランスでミックスされています!
■”愛する人を思いながら情熱的に歌った”
by KumiRock
「もともとエディット・ピアフが大好きで、8bitにしてみたらおもしろいのではと思い提案させていただきました。フランス語の曲を歌うのは初の試みだったので、歌詞がきちんと発音できるかとかまず覚えられるのかが不安でしたが、練習期間の間、朝から夜まで1週間何度もリピートして聞いてたので頭に刷り込まれて暗記は完璧でした!
映像はオーストラリアで収録しました。
ビーチやジャングルの映像がたくさん出てきてとてもカラフルに仕上がりました。
来年、結婚する私のフィアンセに撮影を手伝ってもらって歌詞の通り、愛する人を思い突き進むイメージを演出してみました。シャンソン×8bit×オーストラリアという不思議なミックスを楽しんでいただけたら嬉しいです。」
■情熱的な原曲を、テクノでクールな8bitに
by Saitone
「『愛の讃歌』 この曲だけジャズではなくシャンソンです。辛い事があっても明るく行きていこう・・・でも強がってる様にも聞こえる、哀愁が漂う曲です。表面上は情熱的で熱い歌ではあるのですが、 敢えてテクノ的要素の強いクールな雰囲気のアレンジにしてみました。 讃岐うどんの「あつひや」と「ひやあつ」みたいな感じです。わかりにくいですかね?
歌録りは非常に時間がかかりました。KumiRockさんが得意としていた楽曲なので、 思い入れが深かった分、そのこだわりが時間を費やしたのだと思います。 歌詞の言葉に込めた思いなどを歌声に体現していく為、要所要所を細かく区切りながらそれを積み立てて流れを作っていきました。熱情的な部分とクールな部分を使い分けたKumiRockさんの歌唱により 良い着地点が見つかったと思います。」
■プロフィール
KumiRock
新潟県出身のシンガーソングライター。
ジャンルにとらわれず新しい音楽に挑戦し現在は東京を拠点として活動している。
Saitone
国内に於いて早くからGameboy-Chiptuneをリリースしてきた一人。
8bit音源を用いて8bitに依存しない未知の音楽を開拓しようと試行錯誤している。
2008年には1st Album 『Overlapping Spiral』をリリース。
また、”Plaid”や”U-zhaan × rei harakami”を始めとした、ジャンルを超えたリミックスワークや各種コンピレーション、 ニューヨーク、オーストラリア、スウェーデンなどで海外公演を行うなど多方面に活動中。
>>第1弾「Kumi Rock Meets 8bit! feat. Saitone - Fly me to the Moon -」はコチラ!