ファクトフルネス : 日本におけるコロナ状況を数字で追ってみた!
呑気な写真でスミマセン
先日も書いたけど、どうして日本のマスメディアは、事実(ファクト)をベースに報道できないのかな?
あおり運転ならぬ、あおり報道だな。
連日の報道では、コロナ陽性者数が増えてる!って単調な報道しかない。検査母数に対する割合は?重症者数推移は?その年齢層は?死者数もすごく増えてるの?
答えは下記↓
重症者数は、5月下旬のピークから、ずーーーーと下がっている。
死者数も、ワクチン接種開始後から、ずーーーーーーと下がっている。
年代別死者数(高齢者ワクチン接種前の4月19日 調査)では、70代80代が全体の71%と多くを占める。年寄りが亡くなって良いということはないが、若者はコロナになっても殆ど亡くならない。この段階でインフルと変わらんがな。
7月末に高齢者接種が完了すると、この辺りの数字も激減すると考えられる。
ついでに言うと、コロナの死者数の日米差(人口比)は18分の1に過ぎず、単純比較なら2.5%!(15,020人 vs 608,115人)
日本人はなぜかコロナに強い!
この状況、イギリスならマスクとって、ソーシャルディスタンス解除してる状況である。
パブもレストランもカラオケも無制限に営業どーぞ。
オリンピック、興味ないけどやるなら接種から2週間たった人は入場可能でオッケー。
政府は、いつマスクとっていいのか基準を示してほしい。
国民は、機会あればワクチンどんどん打ちましょう!
そして、コロナはインフル以下だねって日が早く来るようにしたい。実態はそうなりつつあるけど…。問題は政治の判断と民度なのかもしれない。
福田淳ブログ「ファクトフルネス : ワクチン狂奏曲から逃れるために 」(7月4日)
福田淳ブログ「イギリスにみるアフターコロナの民主主義 : 政府からの絶対的命令から個人の責任へ」(7月15日)