いよいよ、本格的に工事が開始！

建築デザインはアトリエテテ、建設は国興建設。

みんな勢揃いで記念撮影！

なぜここにリゾートを立てるのかよく聞かれる。

それは、南城が日本のマリナ・デル・レイになりうるポテンシャルがあるからだ。

この街の素晴らしさはまたにして、今回は”地の利”の話し。

みんながよく知る沖縄は、那覇の繁華街を中心に、アメリカっぽい北谷（ちゃたん）やリゾートホテルが多い恩納村あたりではないだろうか。

これらのエリアは、空港から国道58号線（通称ゴッパチ）沿いにあり、沖縄のウエストコーストと呼ばれている。東シナ海（上海の方）に向いているから西ね。

しかし、空港から恩納村のホテルまで約1時間半かかる。

これは、タイのプーケットと同じである。フライトで疲れて到着し、そこから1時間半かかっては、その日はおしまいだ。

スピーディ・リゾーツが出来る南部（南城市）は、空港から車で25分。東京を朝出れば、午後には海で遊べる。

ロサンゼルス空港からサンタモニカまで30分と同じ快適な距離。

因みに空港から那覇の繁華街まで30分。那覇から南城まで30分。すべて30分で行き来できる最高のトライアングルなのだ！海遊びから夜遊びまでカバーしようと思ったら北部だとできない。

では、なぜ南部は人気がなかったのか？地味な土地柄で開発が遅れていた、としかいいようがない。でも、最近はそこに目をつけた私のような人たちがわんさか来て、お洒落なレストランや宿泊施設を作っている。

もう一つの理由に、南部は太平洋側に面しているため夕陽がみられない。（糸満のような最南端はみられる）逆に言えば、南城は朝日の美しい場所なのだ。沖縄を作ったアマミキヨという神さまが降り立った久高島があるのも南城。日出る場所だからこそ、最高のパワースポットになっている。

その久高島の向かいにあるのが百名ビーチ。手付かずの美しい自然がある。

その丘にスピーディ・リソートは造られる。（2023年6月開業予定）

夕陽を反射した虹が見られるのが南部の魅力なのである。

◆参考

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