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淡路島の山の中にある「禅坊 靖寧」へ

世界的建築家・坂茂さんが設計した、禅と自然を体験するための場所。
山の上に浮かぶようにつくられた、全長約100mの「空中禅道場」が圧巻。
目の前にあるのは、森と空だけ。
座禅やヨガ、瞑想などを通して、日常から少し離れ、自分自身と向き合う時間を過ごす。

そして、ここでの楽しみのひとつが「食」。
いただいたのは、淡路島の食材や発酵食品を生かした「禅坊料理」。
この料理、かなり徹底している。
動物性食品を使わない。
白砂糖を使わない。
小麦粉を使わない。
油を使わない。
味噌や醤油、みりんなどの調味料にもこだわり、伝統的な製法でつくられたものを使用。自家製の甘酒など、発酵の力も取り入れている。
この日のランチは、
・山の芽吹きバラちらし 竹包み
・季節野菜の炊合せ
・豆乳餅
・竹蒸し豆腐
・じゃがいも麺 野菜の燻製出汁
・季節のフルーツ甘酒
中でも面白かったのが「山の芽吹きバラちらし」。
淡路島の鮎原米に赤酢、黒米甘酒、おのころ雫塩を合わせ、江戸時代のお寿司を再現している。
派手な味付けではなく、野菜や発酵調味料そのものの味を楽しむ料理。
森と空を眺めながら、ゆっくり食事をする。
建築が自然を邪魔するのではなく、自然の中に溶け込んでいる。
禅 × 建築 × 自然 × 食。
すべてがひとつにつながった、淡路島ならではの体験でした。

禅坊 靖寧
https://zenbo-seinei.com/
兵庫県淡路市楠本字場中2594-5

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