“のん”主演の劇場映画「私をくいとめて」がこの冬全国ロードショー(配給: 日活)
“のん”が、6年ぶりに実写映画主演!ということで昨日のメディアはたいへんな騒ぎだった。
リリースした瞬間にヤフーニュースでもトップに躍り出た。ありがたいです。
この冬公開なので楽しみに待っててね。
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映画『私をくいとめて』今冬全国公開。
概要: 脳内に相談役が “爆誕” した31歳おひとりさまと年下男子の、あと1歩近づけないむずがゆい恋模様を描く崖っぷちロマンス
監督 脚本 : 大九明子
原作 : 綿矢りさ「私をくいとめて」(朝日新聞出版) 芥川賞作家
出演:のん 林遣都
配給:日活
制作プロダクション:RIKI プロジェクト
“のん”脚本を読んだ時の感想
「面白かった。楽しいセリフが沢山で、シリアスなシーンでも皮肉なユーモアが滲んでいて、どうやって解釈しようか…と嬉しくて ニヤニヤしながら読みました。
一番胸を打たれたのは、この作品のテーマであり、みつ子が大切にしているおひとりさま。 おひとりさまって、一つの生き方として結構普通になってきている気がします。脳内に相談役として A の存在を作り出す事も、 楽しく生きていけるならありだなって思える。世の中の幸せは多様化している、そんな風に感じました。
触れられない相手と触れられる相手の間でどう揺れ動いていくか、演じていてとても楽しかったです。 考えすぎて自分で行き詰まっていく不器用なみつ子が、とても愛おしい。
早く皆さんに観ていただきたいです。」