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ワクチンが作れない国の憂鬱 | 株式会社スピーディ

Speedy NEWS

ワクチンが作れない国の憂鬱

国ごとのコロナ集団免疫の免疫時期予測。

アメリカ    2021年 4月
カナダ        2021年 6月
イギリス    2021年 7月
EU              2021年 9月
オーストラリア     2021年12月
南米           2022年 3月
日本           2022年 4月

日本は先進国ではビリ…😔

自国でワクチン開発できないのは技術力だけではない。政治が科学に対する見識がなく、長年必要な投資を怠ってきたからだ。

人類にとって、文明の進化にとって、なにが大事なのかは、政治家が科学者との真摯な対話を通じて、感じ、考え、中期的な視座をもって取り組まなければならない。

次世代の政治家にお願いしたいのは、下記の3つ。

・インテリジェント!
もっと知性を磨くこと。
最低でも、ビル・ゲイツのオススメ本を読破し、日常的にディスカッションできるレベルが欲しい。
・英語力!
英語を駆使し、世界中のリーダーや文化人と普通に話せる能力。
オードリー・タンが英語話せなかったら、こんなに台湾の存在感なかったでしょう。
・IT力!
新しいテクノロジーに対応できる好奇心を持つこと。
AIお見合いもいいけど、ワクチン開発にAI活用できるレベルの知見が欲しい。

◆参考
日本、脱コロナは22年4月 ワクチン接種出遅れ―英調査:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020120900982&g=int

◆参考
NewsWeek メルケル演説が示した知性と「ガースー」の知性の欠如
https://www.newsweekjapan.jp/…/2020/12/post-95187.php

イギリスでワクチン接種開始、第1号は90歳女性。「これは早めの誕生日プレゼントです」
https://www.huffingtonpost.jp/entry/uks-first-vaccine-patient_jp_5fcf3f9cc5b6787f2a9a94d6

 

Pfizer employees clap after line workers finished packing boxes containing the Pfizer-BioNTech COVID-19 vaccine to be shipped at the Pfizer Global Supply Kalamazoo manufacturing plant in Portage, Mich., Sunday, Dec. 13, 2020. (AP Photo/Morry Gash, Pool)

続々と出荷されるワクチンの様子。

COVID-19 vaccine shipments begin in historic effort
https://www.kron4.com/news/watch-live-covid-19-vaccine-shipments-begin-in-historic-effort/

 

◆コロナ対応ワクチンは、日本はいつから始まるの?

日本は2021年前半までに全国民の分のワクチンは確保できている。
接種開始時期の目処は早ければ2021年3月。

◆日本のワクチンが承認された後はどのように接種するの?

自分の住民票がある市町村から住民に「接種券」が個別に届けられる。
指定の医療機関または市町村が用意した集会所(保健センター、体育館、イベント会場など)で行われ、無料で接種できる。接種の申し込みをするには「接種券」が届いた後に予約制で行われることを原則とすることが決定されている。

ただ、冷凍条件など保管方法の難しいファイザー製のコロナウイルスワクチンは、集会所での集団接種を開始するには様々な課題が出てくるので簡単ではない。どうせ、台湾のようなキレモノの指導者もいない日本ではコールドロジスティックス(冷やしたまま運ぶ技術)などの不備で、そんなアホな!みたいな状況が続いて、イギリスの予想通りのもたつきになるんだうな。