本日で、阪神・淡路大震災から26年経つ。6,434人の貴重な命が奪われた。被害総額、約10兆円。

わたしは大阪生れなので、当時は両親も西宮におり、親族も芦屋などに点在していたため、三日間かけて大阪に向かった。幸いにして両親、親族とも怪我はなかったが、水不足など生活の不自由はしばらく続いた。

震災の三日前に出張で芦屋にいたので、駅が崩壊して無くなっていたのには心底驚いた。街がSFのような感じで現実と思えなかった。

その経験から、世界の災害には敏感になった。当たり前の日常への感謝、平和の大事さが身に染みる。

26年経って風化していかないように投稿しておく。
亡くなられた方とそのご家族に心よりお悔やみ申し上げます。