自分ごと化: オミクロンのシュミレーション
オミクロンの出現により周りのスタッフが次々と病に倒れている。若い人の方が症状が重い。
さて、具合が悪くなった時のシュミレーションをしておこう。
病院に電話しても繋がらない。諦めず2時間くらいかけ続けているとやっと繋がる。繋がっても、まずPCR検査をしろと言われ切られる。途方にくれる。
下記の都が推奨する医院の中で運よくDXが進んでいる病院にあたれば、電話診察してくれる。その上で来院を許可される。(こんな奇跡的な可能性は相当な運の持ち主である)
PCR検査をすると翌日以降の結果となるので、薬の処方はない。(辛い日々は続く)だが、病院で抗原検査と血液検査を選べば当日の診察をしてくれるところもある…が、単なる風邪薬の処方で終わる。
この段階で相当運が良くても発熱から既に3日は経っている。風邪レベルの症状なら辛いが、回復が見えている頃だろう。もし、もっとかなり辛い場合でも入院までのハードルはさらに高い。
一人暮らしで意識薄れるほど辛かったら、自分ならもう諦めちゃうかもしれない。その段階でも国からの救援物資は来ない…大抵は治りかけの時にくる。
危機意識の高い人なら健康のうちに、ネットで抗原検査キットを買っておこう。ついでに解熱剤、ポカリ、冷えピタを装備のこと。
最悪の事態。もうこりゃダメだ!という時に救急車を呼び、かかりつけの病院がコロナ対応入院設備があるところでないと、たらい回しも有り得る。そういう時のために都内最大の東京品川病院の診察券があれば完璧である。
ならない前提のガッツで生きていくのは、自らの命を賭けた危険なギャンブルと思う。ちゃんと計画的に生き抜こうね。
追伸: すべてが終わった頃、東京都からパルスオキシメーターが届くようだ (笑)
◆参考
発熱等、新型コロナウイルス感染症が疑われる症状がある場合の受診先です。
※都内の診療・検査医療機関のうち、 ホームページでの公表に同意いただいた医療機関について掲載しております。(1月26日時点)
遠隔初診も認められるようになっています。ご参考までに。
Medical Note
https://medicalnote.jp/hospitals/
telemedicine curon
https://app.curon.co/add-clinic/search
CLINICS
https://clinics-app.com/clinic
Yadoc
https://www.yadoc.jp/personal/
LINEドクター
https://doctor.line.me/clinic-list
写真は、最新のオミクロン対応の抗原検査からの完全パーテションの会食。恵比寿ウエスティンホテルにて。