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“のん”が日本外国特派員協会で劇映画「Ribbon」(2月25日公開)に関する記者会見に出ました!

“のん”が日本外国特派員協会で劇映画「Ribbon」(2月25日公開)に関する記者会見に出ました!
◆記事
のん監督「鋭さと可愛いもの。相反する魅力がぶつかる時にパワーを感じる」映画『Ribbon』
のん監督
「この作品は、卒業制作展が中止になってしまった美大生の主人公“いつか”を中心に描いていますが、“いつか”のことは学生の皆さんの話でもあるし、世界中の皆さんのことでもあります。いまだにコロナ禍の状況が続いていて、ニュースで、感染者数のこと、命が脅かされてる方のこと、医療従事者の方の大変なことが報じられている中で、命には変えられないものだから、みんなそれぞれの苦悩を少なからず我慢してると思うんです。
いろんなルールが一気に決まって、それまでと同じ状況ではいられない。
その我慢がずっと解錠されずに続いてる気がしてて、その我慢を『Ribbon』が代わりに叫んでくれてる、吐き出してくれてる、そんな映画になってると思います。
なので、この映画を見てみんなの悔しさとかモヤモヤとかを晴らせるような、我慢が報われるような映画になったらと思いますので、たくさんの方に届いてほしいです。」