ワクチン2回接種から50日を経た抗体価についての報告
酸素ステーション、はじめました
さて、私の抗体価の推移について報告。
ファイザーの二回目が終わったのが、6月21日。
2週間後の7月5日に抗体価(IgG抗体検査)の血液検査をした結果…
25,000AU/mlと最強だった
* AU=Arbitrary Unit (任意単位)
下記ブログに書いたが、抗体価あるなしの高力価(基準値)は…
4,160AU/mL。
実際のFDA(アメリカ食品医薬品局)の基準が…
840 AU/mL以上と定められているので、最低限この数値までコロナを防御できる。
さて、一回目の抗体検査から2ヶ月弱たった8月25日(50日経過)に2回目の血液検査を行った。その結果…
6,216AU/mlに激減した!
3/4減った計算になる。
下記の記事と符合する。つまり、福田にだけ起きた異常値ではなく、ピークから2ヶ月程度で半減どころか、75%減ってしまうのだ。
普通に試算すると年内に3回目を打つ必要がある。もちろん、色々な記事を読んでいると、2回接種で重症化しないことは理解している。ただ、2回うっても、コロナになるし伝搬もする。つまり個人として出来ることはこれくらいで、あとは社会全体、地球全体の集団免疫が達成できるかを待つしかない。
自分の3回目より、接種が遅れている若者を中心に全体の接種率を70%以上にあげていくことが大事。(9月1日時点での2回接種率46.6%)
そのためには、ワクチン接種を任意ではなく義務にすべき。同時にレストラン、スポーツジム、イベントなど人が集まる場所ではワクチン証明がないと入場できないような措置をとることも必要となってくるだろう。
ニューヨークでは、8月16日からすべての屋内施設を利用する人に、ワクチン接種を義務付けると発表した。
集団免疫の確保、医療設備の拡充、気軽にワクチンが打てる体制が整うことによって、コロナがインフルのような存在になる。
これが2022年前半に実現できるように、みんなで努力していこう!
ワクチン2回接種後 : どれくらい自分たちがコロナに対抗できるようになるのか数値で説明いたします。