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毎月進化する北京の町歩き雑感 | 株式会社スピーディ

Speedy NEWS

毎月進化する北京の町歩き雑感

北京雑感
・2ヶ月前にきたが、また進化してる。

・繰り返すが、財布もクレジットカードもいらない。(というか使えない)アリペイかWeChatPayがあればすべて済む。

・現金がないということは、銀行がいらなくなる。クレジットも中国の銀行と紐づかないと使えなくなってきた。

・アリペイとWeChatは、日本のキャッシュレスとは大きく機能が違う。デポジットしているお金は貯金にまわせる。そして、利息も半端なく高い。銀行にお金を置いておく意味がなく、公共料金の支払いも貯金もすべてこの2つ。

・さらに顔認証が普及し始めているので、スマホもいらなくなる。

・QRが古くなってきている。身体の30万箇所にタグをつけて認証させる方法もでてきた。

・スタバが急速に衰え、luckin coffeeが急浮上。スタバで並ぶの退屈。すべてスマホでオーダーしといて、店にはコーヒー取りに行くだけ。すでに2千店以上普及。店は当然狭いので効率いい。

・中国の飲食は日本より愛想が良い。愛想が良い方が儲かることを学んだからだ。

・色白でころころしている男性がリッチそうでモテる。逆にエグザイル的な人は痩せてて貧乏に思われるためモテない。

以上です。

 

HIGO(ハイゴ) CEOの徐易容さんは、IT系出身でデータサイエンスを活用したアパレルを展開してる。とってもアーティなオフィスが現代的である。

 

隈研吾さんが設計したおしゃれなホテル- ザ オポジット ハウス (瑜舍)  The Opposite House

スピーディチャイナのメンバー。みんな明るい。

 

WeChatPayのメニューの中にMiniFundってところへデポジットを預けると利息2.54%もつく。つまりWeChatもアリペイ(アリババペイメント)も単なるキャッシュレスサービスではなく、銀行を目指していることがわかる。

 

アート好きの事業家がつくったアート群。

 

 

Hotel Éclat Beijing by art lover owner who loves Dali’s sculpture works.
ダリの立体だらけのモールの中にある”ホテルエクラット北京”。ここにも現代アートてんこ盛り!

 

郊外のシッョピングモール「Dazu Plaza Shopping Center」

カートの中に商品をいれると料金が計算され、店を出るときには顔認証でスマホいらずで決済完了。すげーーーー。

 

7時間待ちの中国で大人気の クリームチーズティ【喜茶】

チーズケーキと果汁飲料の両方が楽しめる流行りもの。

中国国家大劇院でオペラ鑑賞。2千席が満杯。

 

 

スピーディ社 会長であり、著名なコンセプターの坂井直樹さんは翻訳本も多数出ており、書店で正体がバレ、サイン攻めに。

中国のUBERでるDiDiの配車で、なんとテスラのガルウィングがやってきた。なんてバブルな北京。

 

ナスダックに上場をはたした「luckin coffee」スマホを使って予約して店舗ては受け取るだけ。スタバの待ち時間をなくした新しいモデル。すでに2千店を超え、スタバさえ真似しなくてはならなくなるだろう。

 

以上、北京観察は欠かせなくなつた。世界中で一番進んでいる。