ロボットが救う日米格差
驚くべきことに日本の納税者の82%が年収836万円以下!アメリカでは年収1,000万円(6.9万ドル)でも低所得者扱いとなる。(生活実感では年収690万円くらい)
マクドナルド労組が時給32ドル(4,640円)を求めている。うちのロサンゼルスのギャラリーでも、バイト代は 時給30ドル(4,350円)出さないと誰も来てくれない。
この日米差はまだまだ広がる。
観光地としての日本は、アメリカ人から見たら劇的な激安国。ラーメン一杯7ドル(1,000円)時給の1/4つまり日本人のバイト代が1,000円とすると、250円換算
明日から鎖国政策がとけるので、死ぬほど海外から銀座に観光客がやってくるのは有り難いが…
一方、ベトナムやフィリピンからの出稼ぎ労働者にとっては、むちゃくちゃ稼げない国となり、ますます労働力が落ちる。
なのに日本政府は人口増加の政策も弱く、移民受け入れなどの議論もなし!
イーロン・マスクが開発してるロボットを見習ってせめてロボティックスで頑張って欲しいものだが…
◆参考
イーロン・マスクがヒューマノイドロボット「Optimus」のプロトタイプを発表、約290万円未満での販売を目指す