Warning: strpos() expects parameter 1 to be string, array given in /home/speedy777/spdy.jp/public_html/control-panel/wp-includes/blocks.php on line 20
照屋年之(ガレッジセール・ゴリ)監督最新作 映画『かなさんどー』のティザービジュアル&特報映像&作品情報が解禁! | 株式会社スピーディ

Speedy NEWS

照屋年之(ガレッジセール・ゴリ)監督最新作 映画『かなさんどー』のティザービジュアル&特報映像&作品情報が解禁!

人は「後悔の念」を抱きながら老いていく。死に際に、もし「許し」が得られたのなら…。
「人の死」をどう見送ってあげるのか?

「許し」という愛のかたちを、「洗骨」の照屋年之監督が描く映画『かなさんどー』のティザービジュアル&特報映像&作品情報が解禁されました。

主演は、注目若手俳優・松田るか。共演に堀内敬子・浅野忠信が熱演する本作品に、ご期待ください。
また、第16回沖縄国際映画祭に監督・出演者の参加も決定しました!(詳細は記事後半)

 

■映画『かなさんどー』特報映像

家族の絆や祖先とのつながりを描いた『洗骨』以来6年ぶりの照屋年之(ガレッジセール・ゴリ)監督最新作映画『かなさんどー』。
本作は、沖縄を舞台に夫婦と親子の愛おしさを描く。

■照屋年之監督コメント全文
人は「後悔の念」を抱きながら老いていく。死に際に、もし「許し」が得られたのなら、、、。「人の死」をどう見送ってあげるのか?「許し」という愛のかたちを僕なりに表現してみました。それぞれのキャストが演じる「愛おしい人物たち」。彼らの人生観に共鳴し、それぞれの人物を「かなさんどー(愛してる)」していただけたら僕は幸せです。

■ゴリこと照屋監督最新作は親子がテーマ!
2018年に制作した照屋監督作『洗骨』は、モスクワ国際映画祭、上海国際映画祭など各国の映画祭に出品され、日本映画監督協会新人賞をはじめとする映画賞を多数受賞している。

そんな照屋監督6年ぶりの長編最新作である映画『かなさんどー』は、監督の生まれ育った沖縄を舞台に豊かな風土と文化、そして照屋監督が持つ独自の死生観が織りなす「寛容のこころ」が溢れる、ヒュ―マンドラマ。

最愛の母を亡くした娘の美花と、その父の悟と再生を丁寧に描いている。タイトルの『かなさんどー』は沖縄の方言で「愛おしい」を意味し、「どー」をつけることで「愛してるよ」「好きだよ」というストレートな愛の告白の言葉になっている。

主人公の赤嶺美花役は「仮面ライダーエグゼイド」のヒロイン役、ドラマ「賭ケグルイ」でも演技が原作の再現度が高いと話題となり、その後NHK朝ドラからミュージカルまで幅広く活躍している松田るか。

美花の母親・赤嶺町子役は、ドラマ・映画、舞台など数多くの作品に出演する名バイプレイヤーの堀内敬子。

妻の死を受け入れずにいる美花の父親・赤嶺悟役に、国内外の様々な作品に出演し、現在配信中の「SHOGUN」(ディズニープラス)でも話題となっている名優・浅野忠信が務めた。

監督は、家族の絆や祖先とのつながりを描いた『洗骨』や『演じる女』など、長編・短編を問わず多数の映画を制作し、お笑いコンビ・ガレッジセールのゴリこと照屋年之監督。
『洗骨』以来6年ぶりの照屋監督最新作、夫婦と親子の愛おしさを描いた映画『かなさんどー』は、2025年新春に沖縄で先行公開し、その後全国にて順次公開する。

■かなさんどーなティザービジュアルと特報映像も解禁!
美花の両親母・町子と父・悟が、笑い合う微笑ましいビジュアルがタイトルの『かなさんどー』の意味「愛してるよ」「好きだよ」を表現するかのようなビジュアルとなっている。また7年ぶりに故郷に帰省する美花が町子の残した日記をきっかけに母の想いを知り、ある決意をすることが描かれた特報映像となっている。はたして美花にとっての「かなさんどー」とはなんなのか?

■第16回沖縄国際映画祭で製作発表開催、監督・キャストの参加も決定!
来年の映画公開を前に、4月20日・4月21日に開催される「島ぜんぶでおーきな祭 第16回沖縄映画祭」にて本作の監督・キャストの参加が決定!主演の松田るか、母親役の堀内敬子、父親役の浅野忠信ほか、主要キャストが、レッドカーペットに参加することが決定。4月21日(日)には本作の製作発表と、照屋年之のこれまでの作品を振り返るイベントの開催が決定。照屋監督の今作に対する思いや、沖縄映画祭との関わり、キャストたちも参加し、「かなさんどー」の魅力を語る。

<ストーリー>
最愛の妻・町子(堀内敬子)を失った父・悟(浅野忠信)が年齢を重ねるとともに認知症を患っていた。
母が亡くなる間際に、SOSの電話を取ることのなかった父親を許せずにいるが、職をなくした娘・美花(松田るか)は沖縄に帰ってくる。父との関係を修復しようとしない美花だったが、生前に母がつけていた日記を見つけ、紐解いていくと、知らなかった夫婦の過去、そして母の想いを知り、ある決意をするー。その先には思いもよらない感動の結末が待っていた。

■島ぜんぶでおーきな祭 第16回沖縄映画祭/映画『かなさんどー』概要
映画『かなさんどー』レッドカーペット
【実施日】4月21日(日)
【実施場所】国際通り
【実施時間】11時~13時頃(歩行時間 未定)
【登壇者(予定)】照屋年之監督、松田るか、堀内敬子、浅野忠信、Kジャージ
初恋クロマニヨン、喜舎場泉、ひーぷー、上田真弓、前川守賢、福田淳

映画『かなさんどー』製作発表/照屋年之監督・特集イベント
【実施日】4月21日(日)
【実施場所】那覇文化芸術劇場なはーと大スタジオ
【実施時間】16時10分~
【登壇者】照屋監督、松田るか、堀内敬子、浅野忠信、Kジャージ
前川守賢(民謡歌手:かなさんどー作詞・作曲)、福田淳(製作総指揮)

■クレジット
監督/脚本 照屋年之
出演 松田るか 堀内敬子 浅野忠信
上田真弓 Kジャージ 松田しょう 新本奨 比嘉憲吾 真栄平仁 喜舎場泉
金城博之 岩田勇人 さきはまっくす しおやんダイバー カシスオレンジ仲本 A16
製作総指揮:福田 淳
製作:「かなさんどー」製作委員会 (スピーディ、吉本興業)
製作幹事:スピーディ
制作プロダクション:キリシマ1945、鳥越事務所
配給:パルコ
©「かなさんどー」製作委員会