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ニューヨーク雑感

・2020年3月、パンデミックの直前に来た。アジア人がマスクしていると殴られるという噂があり、空港降りるとみんなマスクを外した。その後の世界の激変を考えると、人の思惑などしれたものだなあと実感する。人は環境に逆らえないのかな。
・2024年6月のニューヨーク。もう坂本龍一さんはこの世に居ない。だけど、人がその人のことを思い続ける限り、人はこの世から居なくならないのだろう。だからクリエーターは空想の中で長生きできる。
・街は汚く、うるさい。だけど活気があり、イミグレの人も、Uberドライバーもみんなハミングしたり、歌って陽気だ。ときに、ニューヨーカーの怒りの沸点が低過ぎて、クラクションばかり鳴らしている。それでもその音がちっともうるさく感じられず、むしろ街のエネルギーになっている。クラクションとハミングがうまく調和しているのだ。
・空前の円安で日本人を見ることは無かったが、忖度だらけの社会に住む日本人は、たまにニューヨークの洗礼を受けた方が良い。自分勝手で他人の気持ちを理解しにくい連中だが、優しさとお節介では世界一だと思う。