「チェンジの扉 〜児童労働に向き合って気づいたこと〜」が、集英社より8月3日、発売になりました。
出版のお知らせです。
「チェンジの扉 〜児童労働に向き合って気づいたこと〜」(1,500円)が、集英社より8月3日、発売になりました。
企画は、児童労働の撤廃を目指し、ガーナやインドで活動する 世界の子どもを児童労働から守る NGO ACE(エース)。
撮影は、フォトジャーナリスト 安田菜津紀氏による現地の写真が多数収録されています。
弊社代表 Atsushi Fukuda (福田 淳)とACEとは交流が深く、2014年にノーベル平和賞を受賞したインドの人権活動家・カイラシュ・サティヤルティ氏が来日した際の応援団発起人を務めさせていただきました。
「児童労働」とは、読んで字のごとく、途上国の子どもがカカオ農場などで労働を強いられることを意味しますが、ACEの解釈はそれだけではありません。
教育の機会を奪われるということは、自分の人生を、自分の自由意志で選ぶ権利をも奪われるということです。
本書では、この素晴らしい世界にはどんな人にも「チェンジの扉」があり、それに気づくことで、人生は変えることができる、というメッセージを伝えています。
恵まれた国に暮らす私たち日本人にも、「自分ごと」として社会とのつながりを考える機会となる一冊。ぜひご一読くださいませ。
株式会社スピーディ
出版編集ディレクターの井尾 淳子 (Junko Io)が企画編集を担当。