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104歳の現役コーヒー豆職人 安藤久蔵さんお話 : 何かをはじめるのに"遅い"ということはない。 | 株式会社スピーディ

Speedy NEWS

104歳の現役コーヒー豆職人 安藤久蔵さんお話 : 何かをはじめるのに”遅い”ということはない。

何かをはじめるのに、”遅い”ということはない。っていう話。
この写真は、6年前の2015年2月1日のもの。

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104歳の現役コーヒー豆職人 安藤久蔵さんのお店に川田敏廣さんと記念写真!(川田さん連れてってくれて感謝!)
1911年(明治44年)生まれで太宰治と普通にお茶飲んだことあるって!!凄すぎる。

いまでも自転車で西荻から三軒茶屋まで豆を配達してるんだって。
しかも、85歳からコーヒーの商売始めたというから奥が深いわ。

安藤さんの人生は冒険家といっていいと思う。50歳まで南極で捕鯨してた。「大きい魚の方が稼ぎが良かった」って…鯨が魚!!!

52歳(1963年 昭和38年)のとき、ケニア、コロンビア、アンデス、キリマンジャロなど海外の山々に登った。現地の人たち100人引き連れて山を制覇。その地縁からコーヒー豆の輸入を手掛ける。豆は先物取引など投機商品となっていたため、現地の人たちの人件費は販売価格の1/500にも満たないものだった。それで奮起して彼らを助けるため現地との直接取引(いまでいうフェアトレード)をはじめた。それが1996年 85歳の時の話し!

いや~人生あと3つくらい新しいことできるなぁ。