リゾートの未来 : 歴史建造物より自然観光
リゾート開発や農場開設など、どこへ居てもビジネスを開始してしまうので、1年ぶりに「青の洞窟」に行って潜ってきた。今回もコロナ禍と季節外れが重なり貸し切り!
たくさんの魚たちと遊んでいるうちに、やっぱり海でも新しいビジネスがやりたくなった(笑)
観光の未来を考えた時、海外からのインバウンドは京都や奈良、鎌倉に行っておしまいってパターンが多い。しかも京都は一見さんお断りも多く、ツーリストはコンビニの前でワンカップ飲んでたりする。旅の楽しみのひとつに、海外の人と友だちになるというのがある。二次会がない街だとそれも難しい。
わたしがタイやバリに何度も行きたくなる理由は、歴史建造物の訪問だけではなく、人との触れ合いや自然観光なのだ。(自然観光の必要性については星野リゾートの星野佳路さんも力説されている)
人として生まれたからには世界中に行って、見たことない風景を味わい、知らない人たちと交流し、なんならそのコミュニティ、社会の課題を解決できるような仕事もしたい。
自然、食、住まい、という人の生活で欠かせないことを知ることで、人類のあるべき未来を模索することができる。
いまは、パスポートなしにいける最高の自然がある沖縄に魅せられている。青の洞窟にいる魚たちは、この楽園でなにを思うのだろうか。