AppleIDを奪われたのちに考えたことのまとめ
先日、不慮の事故(自分バカ…)のため、過去のデータをすべて失ったミスターFこと福田五十六(いそろく)は、自らの不明を世間に晒すことで、世界中の多くの友だちから励ましの便りをもらい一層元気になった。弁当を忘れクラスメイトから少しずつおかずを分けて貰ううちに、一番豪華な弁当になったような気分だ。
総括すると….
1. Apple一途なデジタルライフを悔い改め、GoogleやAmazonやDROPBOX、果てはハードディスクにも分散して貴重なデータは残そうね、という教訓を得た。
→…しかし、もう過去なんかいらないやと思い、何も対策しないつもり。わははは。
2. Apple社は、これだけフィッシングによるAppleID盗難被害が拡大しているのだから、全製品を使えなくするような管理を改めよ。
→アクティベート解除の手続きの煩雑さや待ち時間(30日以上かかる)を考えると、すべてのApple製品を捨てることにした!わはははは。どうだ参ったか!わしゃ待たぬぞ。
3. 非常に高度な見解として、中央集権的なHTTPプロトコルを見直し分散型管理としてIPFS(InterPlanetary File System)の時代を作るべき。
→これは、素晴らしい知見だった。IPFSは、P2P(Peer to Peer)ネットワーク上で動作するプロトコル。宝が銀行の金庫にあるからこういう事態になるわけで、分散化させれば、盗賊の苦労も百倍になるので被害は少なくなる。
4. そして、最後の教訓。世捨て人….スピリチャル系の方向へ。デジタルから人間らしい生き方の推進!(聞こえはいいが、要するにデジタル捨てて、外遊びに徹するwww)
→禅の名言を「離せば手に満てり」
なるほどね。
“いま”を聴き、感じ、生きる。
自然と一体になる。
→ヒーラーの先生から「過去のデジタルデータを捨てたことによって、魂レベルが4万魂から6万魂にあがった!」とのこと。人生の最適化ができたのだな。
5. 結論
どうせ歳とってボケて過去を忘れるのだから、いまから過去を忘れる訓練をしよう。
デジタル断捨離を積極的に行いたい方は、進んで不明なSMSのリンクをクリックしよう!
一瞬で自分の人生がリセットできるよwww。
それは無理って人は、沖縄の無人島で ぼんやり空を見上げて”無”になることをオススメする。
◆参考記事
用意周到になるスミッシング詐欺 企業と利用者はSMSとの付き合い方を考えよう(ITmedia エンタープライズ)
https://news.yahoo.co.jp/articles/4b987ad94a3323c7506ee878f9f7b19e8cc415eb?fbclid=IwAR04ABFDjHPMSzdO8TYhfghNhDLpKK5cqnKC9S372SUW-UlEEDEy1rjQKeE