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VR / ARからXRへ(Extended Reality)事例: ケイティペリーのテレビ番組ライブ映像 | 株式会社スピーディ

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VR / ARからXRへ(Extended Reality)事例: ケイティペリーのテレビ番組ライブ映像

VR / ARからXRへ(Extended Reality)

最新映像テクノロジーとエンタメに興味ある皆様へ

まず、このアメリカの人気テレビ番組の中でケイティ・ペリーが歌ってる映像を見てね。因みに、これは合成でもなんでもなくて生中継。
Katy Perry – Daisies (Live From American Idol Finale, May 17 2020)

ケイティが生で歌っているのをカメラが撮ってるだけ。凄いでしょ!

このXR技術は、同じ体験型でも、VRと違ってヘッドセットもいらず大勢のライブで楽しめるところに利点がある。コロナでヘッドセットの衛生面などへの不安からイベント使用が激減するなか、XRニーズは増えていくと思われる。

XRは、フィジカルな場所で使えるので、CGゲームのような非現実的な感じではなく、圧倒的なリアリティを表現できる。だから、シアターやコンサートに合うと思う。

この映像の作り方は、グリーンバックで合成しているわけではなく、LEDパネルにリアルタイムで映像を流している。パフォーマーは、LEDのバーチャル環境で演技し、カメラがARをリアルタイムでアウトプットし合成する仕組みになっている。

XRスタジオの構造は
a) LEDに投影するバーチャル環境(モーショングラフィックコンテンツ)
b) リアルタイムAR (カメラトラッキングでリアルタイムで合成)
c) 3Dシミュレーションで演者に合わせて照明をコントロール、スクリーン越しでみるユーザーの視点に錯覚を起こす。

演者はLEDのバーチャル環境で演技し、カメラがARをリアルタイムでアウトプットし合成する仕組みになっている。

この情報はすべてSpeedyのビジネスパートナーであるAkuntsu(カナダモトリオール)の Yuko Nakamuraからのもの。いつも美しいクリエーティブを持ち込んでくれる!

日本でこんなショーをやりたい方は是非私まで連絡ください!

XR Explainer Dual Screen