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スマホで歩ける美術館? ロサンゼルスのアートギャラリーが世界のどこでも楽しめる-Speedy Gallery VR

今から3ヶ月前の2020年3月19日、サンタモニカに移転したSpeedy Galleryのオープニング準備のためロスにいた。そして、その日に町はロックダウンされたのだ。

悲嘆にくれる間も無く、VRでの再開を検討し、本日めでたくオンラインビューイングサイトの正式オープンにこぎつけることができた。その間、スピーディスタッフのUmi MorikawaとBri Marieの絶え間ない努力により、ロンドン、ニューヨークの多くの提携会社とのやり取りを経て、サンタモニカのギャラリーを完全にCGで再現できた。そして、このバーチャルギャラリーは、ロサンゼルスの皆さまだけではなく、世界中の方々へ日本の現代アートを届けることができる。

今月中にはeコマースの機能も付加される予定。
ぜひ、お試しのほどを!

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スマホで歩ける美術館?
ロサンゼルスのアートギャラリーが世界のどこでも楽しめる-Speedy Gallery VR

株式会社スピーディ(東京港区)の米国法人Speedy Gallery Inc.(カリフォルニア州)が、メトロポリタン美術館などを手掛けたWalter’s Cube (ニューヨーク州)と提携し、VRギャラリーを2020年6月19日に開設。

スピーディ・グループでは、ポストコロナ時代に一層のDX(デジタルトランスフォーメーション)を進めていく戦略の一環で、ロサンゼルスのギャラリーを VRで完全再現いたしました。

いまだに自粛生活が続くロサンゼルスにあるSpeedy Gallery内の6つの展示室(2,400sqft=192m²)をすべて細密に測量し、最新のコンピューターグラフィックで作り込みました。

このバーチャルギャラリーは、ニューヨークのメトロポリタン美術館やMoMA(ニューヨーク近代美術館)の展示会からガゴシアン、ペースギャラリーなど一流ギャラリーを手掛けたVRチーム「Walter’s Cube」 (VR Space Holdings Inc., 米国ニューヨーク州)が手掛けています。

これにより、ロサンゼルス近郊の方々だけでなく、世界中のアートラヴァーに日本の現代アートを紹介することができようになりました。

オープニングを飾るのは、ロサンゼルスで活躍する日本人アーティスト、Moeko Maeda。

“What is your Balance”と題して、これまでの常識が”New Normal“に置き換わる不安定な日々、自分と向き合い、自分にとってのバランス、調和を見出すというコンセプトの全14作品を展示しています。

作品はすべて大量の「塩」で作られています。塩は日本では古来より儀式など「お清め」に使われてきました。幼少期よりその塩の清らかな癒しの力に救われてきたというMoeko Maedaの”Salted Painting”をご覧ください。

Speedy Galleryは、2018年に米国カリフォルニア州(現住所:2525 Michigan Ave. B5B, Santa Monica,90404)ロサンゼルスのダウンタウンにオープン。今年の3月にサンタモニカに拠点を移し再開を準備しています。
日本人のトップアーティストを紹介し、作品を販売。加えて、アートを通じて地域コミュニティや社会問題解決を目指し、売上の一部を社会貢献に寄付してまいります。

す。

VRギャラリー「Walter’s Cube」は無料アプリをダウンロードください。最初はデータ分量ありますが、一度ダウンロードしたら、あとはサクサクです。PCも下記のURLから閲覧できますよ。

https://onlineviewingroom.com/exhibition/EVOLSS8GKN4J/

上記のURLを押すと、上の画面が出てきますので、中央の「VISIT EXHIBITION」押します。
下の画面が出てきますので、ためらわず「OK」を押してください。

ギャラリーが目の前で楽しめますよ!