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生命科学の未来へ : 学校法人 大阪医科薬科大学 高槻高等学校への寄付

わたしの母校である学校法人「大阪医科薬科大学 高槻高等学校」からの依頼で、寄付とパソコン寄贈をさせてもらった。
(1) 大阪医科薬科大学 QI管理室に寄付。
「機械学習を用いた電子カルテの解析による医療事故発生の予測手法の開発」のためとのこと。
お題は、むちゃくちゃ難しく書いてあるが、例えば「AIを活用して、新型コロナによる肺炎の広がりを解析して、医療対応に役立てる」ことも容易になる。たいへん大事な研究なのである。
(2) 高槻高校には「SSH」(Super Science High-school)というコースがある。
”データサイエンスの素養を持った生命科学系人材の育成” が目的という。
生徒は、高校1年生で情報班で活動し、4月から高校2年生に進級した柳沢くん。AIに興味を持っていて、G検定に合格している。頭良い!ここにパソコンを寄贈。
高槻高校生らしい利発な感じの青年で将来楽しみ!
我が国は、生命科学への投資が鈍く、先進国の割りに研究が盛んではない。
コロナをきっかけに、理系への興味を喚起するような社会になって欲しいものだ。
みなさんも、生命科学の未来のために投資してみてはどうでしょう。