最高責任者による “はじめてのおつかい”の顛末
「はじめてのおつかい」というテレビの長寿番組がある。
3-4歳の子どもが道を間違えたり、お釣りを間違えたりしながら立派に買い物してお母さんの元へ帰ってくる。感動的だ。
ところが、一流といわれた組織の長が、まるで”おつかい”出来ないことがあった!
買い物を頼まれて行ったら、商品があったのかも、買ったものがいつ届くのかも確認しないで、うちに戻ってきて「買ってきた買ってきた」と言い張る。せめて部下が「社長、納品はいつ頃なんでしょうか?」と聞いてくれるのかと思いきや、「まあ、そのうちくるでしょう。トップ同士が話してきたんですから」だって。
契約はおろか、覚書も何もないらしい。そんなバカなことが繰り返されて、コレがないせいで、未だに一年前と同じように家にいろとか、罰金だよ!とか言われ難儀している。
いやいや、そもそも一年前からこの買い物するか自分で作るしかないって言ってたのに!
…こんな三流企業に就職した自分がバカだと思って転職するしかないのかもしれない。