ボクが、アメリカ好きのワケ。
Happy Fourth of July to all my friends in America!
Enjoy the blessings of freedom and lifting lockdown for sure.
ボクは、アメリが大好きだ。幼少期に「奥さまは魔女」をみて、その洗練されたライフスタイルに憧れた。ダーリンは、うちの父と同じ広告マンだったが、いつもパーディにはワイフを連れて行ってた。日本にはない習慣だった。
また、中学生の時には毎晩「スタートレック」の深夜再放送にかじりついて観ていた。初代エンタープライズ号は1000人近く乗組員が乗れる。にも変わらず、カーク船長は危険な星に一人で乗り込んで、知らない惑星の美女と恋に落ちたり、空間の歪みに閉じ込められたり大冒険だった。そんなトップがいるのか!と思ったが、後日外資に勤めたら、社長がなんでも決めるので、それがアメリカ式なのかと唸った。
高校生では、コメディ俳優ゴールディ・ホーンの映画にハマった。おてんばでギャグセンが高く、日本人と違って どれだけ大胆に自分の意見を堂々と言えるんだ!って憧れた。「ファールプレイ」のポスターは部屋の一番目立つところに貼った。「プライベートベンジャミン」も公開初日に行ったっけ。
テレビや映画が教えてくれたアメリカ。はじめてのアメリカは18歳のときのサイパンだったが、これは単なるビーチだった。その後、社会人になってアメリカに行かない月はなかった。ロサンゼルス、ニューヨーク、サンフランシスコ、ハワイ、シカゴ、オースティン…そういえば、P&Gから表彰されシンシナティにも行ったな。それ以外は、すべて海沿いの開けた街ばかりだ。
いま私は、ロサンゼルスのサンタモニカ市にアートギャラリーを開廊し、マリナ・デル・レイにコンドミニアムもある。そんなアメリカにコロナ禍で行けなくなって1年が経つ。
最後にアメリカに行ったのは、2020年3月のロックダウン後なので、まだそんなに経っていないといえば そうなのだが、私にとっては長く行けなかった。
だが、ワクチン接種も終わり、証明書もとったいま いつでもアメリカに行ける状態になった。
2021年は、また大好きなアメリカとそこにいる友だちに会える!