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ワクチン2回接種後 : どれくらい自分たちがコロナに対抗できるようになるのか数値で説明いたします。 | 株式会社スピーディ

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ワクチン2回接種後 : どれくらい自分たちがコロナに対抗できるようになるのか数値で説明いたします。

能天気な写真でスミマセン

とりあえず、昔もらったトロフィーをあしらって勝利感だしてます

さて、2回のワクチン接種後、どれくらい自分たちがコロナに対抗できるようになるのか数値で説明いたします。(ファイザーやモデルナなどmRNAワクチンの場合)

コロナは無くならないので、どう付き合って「インフルエンザと同じ」になるのか具体的にイメージしていきたい。

ワクチン接種後の抗体力(つまり防御率)がどの程度できるのか血液検査「IgG抗体検査」(スパイクタンパク抗体=中和抗体)をしてきた。そしてその結果が下記。

福田淳の抗体価(2回接種後2週間): 25,000AU/mL * AU=Arbitrary Unit (任意単位)

抗体価のあるなしの基準値は「4,160AU/mL」だが実際は、FDAが使用許可(FDA-EUA)した製剤の基準が「840 AU/mL」以上と定められているので、最低限この数値までコロナを防御できる。

 

日本人の抗体価の平均値。

1回接種後14日後で、1,000AU/mL

2回接種後7日後で、22,000AU/mL

訪米人の抗体価の平均値

1回接種後で、2,217AU/mL

2回接種後で、6,396AU/mL

抗体価のあるなしの基準値(高力値)は「4,160AU/mL」だが実際は、FDAが使用許可(FDA-EUA)した製剤の基準が「840 AU/mL」以上と定められているので、最低限この数値までコロナを防御できる。

あと、ピークからどの程度 抗体価が減少していくのか、あるいはメモリーされて再生産し続けるのかは今後のデータ分析が必要となってくる。

仮に半年で半減するとなると、2年半は、防御できることになる。25,00012,5006,2503,1251,562781

抗体価が減少しても細胞性免疫はちゃんと体内にメモリーされているから、そんなに頻繁に追加接種する必要はないと考えている。

モデルナは、2回ワクチンを接種した人も、変異株に応じた追加接種を行えば発病を予防できる可能性を示唆しており、ワクチンもまた「インフルエンザと同じ」になるのかもしれない。

ワクチンうちましょうね!

参考

ワクチンを2回打った……その後の世界とは

https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00301/071200016/

自由診療【ワクチン接種前後】スパイクタンパク抗体(中和抗体)検査

https://www.mkb-clinic.jp/free-practice/coronavirus-spike-antibody-test.html?fbclid=IwAR07ItFKL7nH3AJAiAhPe1cOzVuG_3B6tYVupnwJNSFU8QNn5tbgPK1Na88