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衆議院議員選挙に於けるハイブリット型マーケティングの必要性 | 株式会社スピーディ

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衆議院議員選挙に於けるハイブリット型マーケティングの必要性

衆議院議員選挙のマーケティング的まとめ。
与党が強かったとか、野党が弱かったと言う話しは置いといて。
ざっと見た感じをいうと、「ハイブリッド型マーケティング」をしてる候補者が当選してるように思う。
普段から、Twitter、YouTube、Instagramでこまめに情報発信してる政治家は、当選確率が高かった。←これデータドリブンでちゃんと分析した方が良い。
そして、その情報は必ずしも政策のことだけを言っているのではなく、地元を歩き、有権者との触れ合いを投稿している候補者に共鳴共感が集まった。いつも企業のコンサルでも言ってるが、投稿は1:3の割合で、大事なこと1に対して、日常の他愛ないこと3の割合が大事。有権者は、他愛ないことで、人の素顔を感じ大事なメッセージへの親近感を感じるものだ。
だから普段のリアルな活動をネット化するハイブリッド型を極めた候補者が選挙マーケティングで成功している。
ネットが苦手で、地元の辻説法のみ精を出していたベテラン政治家が軒並み落選したのは偶然ではない。
ハイブリッド型マーケティングをしてないと無党派層へのアクセスは難しい時代になったのだろう。
さらに比例に於いては、党のマーケティング予算をかけたブランド戦略が相当大きく明暗を左右した。
各党の映像では維新が群を抜いてわかりやすく優れていた。また、自民のSNSコントロールは通常から見事なくらい予算をかけてやっている。
以上が政策とは関係ない政治、選挙マーケティングの雑感。

実は、自民党と立民のDX度は天と地の差なんだよね。
自民党は野党の時にすごくネット研究してきた。

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自民党 24時間態勢ネット監視やJ-NSC設立で情報戦強化|NEWSポストセブン (2017.06.06)
https://www.news-postseven.com/archives/20170606_561056.html

アイドルからヒント!立憲・枝野氏と新たなネット戦略 | FNNプライムオンライン (2018年4月18日)
https://www.fnn.jp/articles/-/6666