“泥船”の出版をどう変える? 元ベストセラー作家が目指す 「印税率5割」革命とは
電通で24年間クリエイティブを手かけていた田中 泰延さんが、突如脱サラしてベスセラー作家となった。低い印税に疑問を持って革命的な出版社「ひろのぶと株式会社」を起業した。
お金は単なるクラファンではなく、「FUNDINNO」という寄付感覚で未公開株式が買えるプラットフォームを利用し、募ったところ4千万円(株主399人)を一気に集めた。凄い!
田中さんは徹底的にクリエイター目線で行動している。だから、新会社は「印税率5割」目指すという。対談の中でも話しているが、プラットフォームとクリエイターの取り分というのはなぜか業種によって違う。広告代理店だと15-20%の手数料。アートギャラリーは50%の手数料。ポン引きは90%、ある種の芸能事務所も90%!そして、実は出版社もポン引きと同様 90%取っちゃう!でも、出版社は、知的な感じがするから取り分の酷さを感じさせない(笑)田中さんはそこを変えたい。素晴らしいなぁ。
この対談、関西人同士で年齢も近くノリノリで話しているので、是非 読むか、見るかしてね!
ほんま、むっちゃ面白いから。良かったらシェアしてくださいな。
↓テキスト版(前後編)