コンセプター坂井直樹さんのサロンオフ会 対談 : ゲスト:福田 淳(Speedy, Inc. CEO)× 廣田周作(Henge Inc. CEO)
コンセプター坂井直樹さんのサロンオフ会で廣田周作(Henge Inc. CEO)と対談させてもらいました。
本日からマスクもしなくて良い。
欧米ではとっくに来ているアフターコロナも、1年遅れぐらいだがようやく日本も開国である。
私の予測(期待!?)
2023年は、1989年になる。
バブル経済前夜。円安で観光が活性化、ユニクロなどグローバル企業にとっては過去最高の業績、国も過去最高の税収、賃金も大手企業は軒並みベアアップ。インフレが懸念されるが先進各国比較ではたいしたことない。むしろ、長いデフレに苦しんでいたので多少のインフレは必要。日本のGDPはイギリスの二倍。失業率も低く、コロナ前の数年は雇用も増えていた。
DXの遅れなど課題は多いが、少子化で成熟した大人の国としてのロールモデルが期待される。なぜ戦後ほどの子作りが必要なのかわからない。日本は大人の国でいいじゃない。ロボティクス、移民政策で労働力をカバーできる。世界的な人口増がコロナによって収まり、冷静に2023年以降を考えるべきときなのだ。食の確保、医療政策の充実など、日本の人口は今の半分6千万人くらいでいいのかもしれない。そうなれば満員電車もなく、住みやすい地方の発展の余地もある。安全安心、経済の安定、人口の安定が新しいイノベーションをうむ。
快楽主義というのは、必死に何かに追われていてはできない。余裕ある大人が余裕ある状況の中でこそ快楽を追求できる。そんな思いで、廣田さんとの対談を楽しませてもらった。ぜひ、ご覧ください。
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特別対談
・ゲスト:福田 淳(Speedy, Inc. CEO)× 廣田周作(Henge Inc. CEO)
・対談テーマ :2023年ビジネスの大展望
・サブタイトル :幸せの行方 ーメンタルヘルス、快楽主義、コミュニティで紐解くマーケティング・トレンドー
・公開日:2023/3/1
こちらは『デザイン経営倶楽部/DMC』に入会後、無料でご覧いただけます。
https://lounge.dmm.com/detail/2808/content/25518/
■福田淳(ふくだ あつし)様
連続起業家。1965年、大阪生まれ。日本大学芸術学部卒業。
ソニー・デジタルエンタテインメント創業者
株式会社スピーディ 代表取締役社長
横浜美術大学 客員教授、金沢工業大学 客員教授
女優”のん”などタレントエージェント、ロサンゼルスを拠点としたアートギャラリー運営、バケーションレンタル事業、沖縄でリゾートホテル運営、大規模ファーム展開、エストニア発のデジタルコンテンツ開発、スタートアップ投資など活動は多岐にわたる。
■廣田周作(ひろた しゅうさく)様
Henge Inc, CEO/Director。1980年生まれ。放送局でのディレクター職、広告会社でのマーケティング、新規事業開発・ブランドコンサルティング業務を経て、2018年8月に独立。企業のブランド開発を専門に行うHenge Inc.を設立。英国ロンドンに拠点をもつイノベーション・リサーチ企業「Stylus Media Group」の日本におけるチーフを担当。独自のブランド開発の手法をもち、さまざまな企業のブランド戦略の立案サポートやイノベーション・プロジェクトに多数参画。自著に『SHARED VISION』(宣伝会議)など。