信じられないほど甘いオーガニックな「ファッショントマトハウス深野」
柳瀬博一さんと雑談したときに「BAR」のツマミの話になった。
凝れば凝るほど、ビストロBARを目指すことになる。あくまで、美味しいお酒がメインのThe BAR by Speedyは、そこまでしたくない。〆のパスタくらいは考えているが…。
「ものすごく美味しいトマトはどうですか？」と柳瀬さんから提案があり、試し買いしたのが「ファッショントマトハウス深野」なのである。このトマト、実に美味い！過去食べたどのトマトより確実に美味しい！
このトマトは一切の化学合成農薬、化学肥料を使わず、土壌の消毒もしないという環境保全型で育てられている。これは「スピーディファーム沖縄」の方針と合致している。
連作を嫌うトマトは収穫が終わると株など根こそぎ抜いて土の消毒や肥料を施し、新しい苗を植えるのが普通だが、深野さんは収穫が終わった株を倒し肥料として残す。
深野さんは、当初 知識不足のまま、いきなり農薬不使用宣言をしたが、病虫害の返り討ちにあい苦労の連続だったらしい。太陽の光をふんだんに浴びさせ、腐葉土に良質な有機物を投入し、微生物、酵素、ミネラル、乳酸菌のバランスをとり、多くの苦労を経て作られている。
取り込まれた有害物質のデトックス効果やビタミンC、リコピンの抗酸化力は、アトピーや花粉症などの現代病にも効果ありそう。このトマトのパフォーマンスを数字で説明するとこうなる↓
・ビタミンCは、従来トマトの3-4倍（測定値）
・必須ミネラルの亜鉛は、20倍
・抗酸化力は3-4倍
・硝酸態窒素ゼロ（胃の中で発ガン物質にならない）
・免疫力（波動測定値）プラス21の最高値（「+21」〜「−21」）
GW明けにメニューとしての導入したい。季節的にはギリだけど。
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