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新型ウイルスの収束をモデリングから考える長期的なシナリオ | 株式会社スピーディ

Speedy NEWS

新型ウイルスの収束をモデリングから考える長期的なシナリオ

素晴らしいモデリング分析記事を教えてもらった。

今回のコロナ退治の過程で、科学的な分析をみていくことが大事だ。でないと、厳しい外出制限をこのまま永遠に(ワクチンが開発されるまで)しなければいけないのか、という社会不安だけを増大させてしまう。

高齢者、重篤者を医療がカバーできる病床数が確保しつつ、その、バランスで、ステイホーム率を短期間一気に80%までもっていくか(いまは医療崩壊してしまう)長期的に20-30%に制限し、経済を動かしつつ、病床を増やしていくのが初期目標かも。
無自覚症状からの感染が多く、彼らの隔離が大事との説も納得。

みなさん、よく読んで冷静になりましょう。
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「モデリングから考える長期的なCOVID-19戦略」 by Mangoose cat
https://link.medium.com/S3AM33idy5

長期的にどうすればいいのか。いくつかのシナリオで考えられている。

シナリオ1:医療資源の限度容量に合わせて感染が再燃する度に外出制限措置を繰り返す。

シナリオ2:一旦強力な外出制限措置で感染者数を減らした後に、積極的な接触者追跡・早期診断・早期隔離、加えて軽度の社会的距離を継続する

・元の生活に比べて人との接触を何%長期間継続して減少させた状態で保つか(Reduction of contact)
・50%になってくると長期的な社会・経済生活への影響は大きそう。
・10~20%くらいなら可能かもしれない。
20%で感染拡大を防ごうと思うと、かなり早期に多くを診断しなければいけなくなる。でも用意できる病床数が足りない。いまは、医療現場の準備がすべてを左右する。

ちなみにこの図は80%接触を避けた時の収束予想。