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江戸時代のパワーフードが免疫力をあげる! | 株式会社スピーディ

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江戸時代のパワーフードが免疫力をあげる!

下記の小泉武夫さんのメルマガ記事によれば、江戸時代のパワーフードは、下記のようなものだった。

味噌汁+豆腐+納豆+油揚げ
この4種類の大豆食品を食べていた。大豆には肉と同じくらいのタンパク質がある。タンパク質のトリプル摂取。つまり大豆=肉なので、これを1日3杯飲むと、現代人が1日に摂取する肉などの動物性タンパク質とほぼ同量のタンパク質を摂取したことになる。しかも大豆にはコレステロールも脂肪もないので、この上もなく健康的な食べもの。

理想的な和食の7つの主菜とは。
根菜、菜の葉、青果、山菜・茸、豆・大豆、海藻、穀物(米・麦)
肉、魚、卵はなかった。
なぜ、肉や魚を取らなくてもタンパク質が摂れていたかというと、牛肉と大豆のタンパク質分量は17%とまったく同量であること。大豆は悪玉コレステロールがない。体が酸化しない。だから老化もしない。良いことだらけ。

このようなパワフルなベジタリアンだと、たくさんの”繊維”を摂るので、腸が強くなる。腸は第二の脳というくらい人間にとって大事なので、繊維で強くなった腸は免疫力がつくから人を長生きさせる。

免疫細胞の中のNK細胞(Natural Killer)とは、自然治癒力が強い免疫で、繊維がそれを支える。繊維ものといえば、根菜類、ごぼう、人参などは豊富なミネラル分が入っている。ミネラルが不足すると、怒りっぽくなる。怒りは長生きを防いでしまう。笑う門には福来る、なのである。

結論:
江戸時代のパワーフードで、腸を丈夫にして、免疫力を高め長生きする

味噌さえあれば生きられた日本人【小泉武夫・賢者の非常食(3)】|
https://koizumipress.com/archives/13415

納豆が感染後の悪化を防ぐ可能性 新型コロナ
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/06/post-93653.php?t=1