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無謀な若い脳が起こすイノベーション!

若いとなぜ無謀なことをするのか?

脳の問題らしい。経験が少ない脳は危険を通じて人生のノウハウを学ぶ。
実は、人間だけではなくすべての若い生物が同じように危険が大好きだ。
若いコウモリは、スリルを求めて天敵のフクロウに向かって飛んでいく。
研究者によれば、若い個体が危険なものから逃げるのではなく、わざわざ近づいていく振る舞いを「対捕食者行動」という。

冷静な判断を促す脳(前頭前皮質)は20代になるまで成熟しない。逆に年齢とともに経験を積むと、前頭前皮質が成熟し危険を冒さない脳になる。経験則はリスクを軽減し長生きに役立つが、感受性も発想力も少なくなるのでイノベーションは起こせない。

ってなことを考えてたら、ここからジャンプできなくなるから、えいっ!

参考:
祖先から引き継いだ衝動? 若者の危険行動は生存本能かもしれない。
https://www.newsweekjapan.jp/stories/woman/2019/11/post-271.php