Speedy Books 2021年 海外戦略!
堤伸輔さん(Speedyのアドバイザーでもあります)と来年のSpeedy Booksの海外展開について打ち合わせ。
来年、英語版として日本のSF、ファンタジー本を5冊くらい刊行したい。
わたしは、1965年生まれ。物ごごろついたときには第二次SFブームだった。
小学校高学年から、福島正実さんが編集長の「SFマガジン」を貪るように読み耽っていた。最初は眉村卓、そして小松左京、豊田有恒、筒井康隆など毎号楽しみでしかたなかった。
中学生だった1978年には映画「スターウォーズ」の公開とともに雑誌「STARLOG」が創刊!
再放送を見ていた「スタートレック」の特集も多く、これが自分の読書、映画の原体験となった。
同じ世代の人と話すと、ここからさき(中学生以降)洋画方面にいくか、アニメ方面にいくかで嗜好が変わってくる。わたしは未だに「ガンダム」を見たことがない。どんどん洋画の方にいって、大人になってコロンビア映画社にはいったくらいだ。
一時期、日本のコミックがやたらとハリウッドで映画化されたが、わたしは日本の素晴らしいSF、ファンタジー本こそ もっと世界に紹介されるべき分野ではないかと考えている。
みなさん、どんなSFが好きでしたか?どんどん推薦してくださいな。みなさんの意見も参考にしながら、日本の宝をもっとグローバルに知らしめたいと思います。
◆参考 2020年3月3日
スピーディ社は、新規事業として出版部門”Speedy Books”を創設!
http://spdy.jp/news/s3519/
2020年7月29日
プレスリリース : 株式会社スピーディは、アドバイザーとして堤伸輔氏を迎えたことをお知らせします。
http://spdy.jp/news/s6056/