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公衆衛生の未来 : 監視カメラとドローンが人の命を守る | 株式会社スピーディ

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公衆衛生の未来 : 監視カメラとドローンが人の命を守る

すべてが加速している。

1965年に、インテルの創業者ゴードン・ムーアが集積回路のトランジスタの数が18ヶ月毎に倍増してることに気づいた。コストは変わらないのに性能は1年半毎に倍増していた。これが「経験則に類する将来予測」を表すムーアの法則である。

あれから65年の月日がたって、スマホの中のコンピュータは価格も1/1000で性能は100万倍になっている。

この技術革新のスピードは、2021年に更にエクスポネンシャル(指数関数的)な加速をしていくだろう。

そう考えると、公衆衛生の未来は、街の監視カメラやドローン、ロボットを活用した次世代の人体感知(人感)センサーが常識になるかもしれない。

今はホテルのエントランスなどで自動検温だけだが、いづれ監視カメラが通行人の血中酸素濃度や体調も測ることができるようになる。

監視カメラや受付ロボットの情報が、進化したマイナンバーカードに記録されている自分の病気履歴カルテと照合され、本人や親族に異常が知らされる。そんなイノベーションも夢ではない。