“スピーディ”な人生を歩む自分にとって、”スロー”に過ごす、という機会は滅多にない。

…のだが、慶良間諸島のクエフ島は、”スロー”ライフが似合う。今回、二度目の上陸。ここはすべてサンゴで出来た無人島。

船で接岸することができないので、近くまでボートできて、そこからマリンジェットで人と荷物を運ぶ。

島には、人もいなければ、もちろん建物もトイレも自動販売機もない。珊瑚でできているので、砂もなく植物もない。

ただ一日、鳥のさえずりと波の音を聴くのみ。
ドローン飛ばして遊んだり、みんなで漂流したゴミを拾ったり（大陸からの漂流物が100%）して過ごした。ここで、お湯をわかして食べるカップラーメン、絶品なんだなぁ。

人は地球の間借りさせてもらっているんだなぁと実感。