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Talked対談【いま、必要な「エリート論」~マクロン大統領とナポレオンの戦略 】 東京成徳大学経営学部(ファッションビジネス)准教授・一般財団法人セゾン現代美術館 理事 芳野 まい × ブランドコンサルタント 福田 淳 (前篇)

リーダーは理想を語るべきだ。ぶっちゃけたことを言うと国民は惑い国は進路を見失う。
「台風19号の被害はそこそこ」とか「英語教育はそれなりに」とか政府高官が本音を言っては陳謝する日本。芳野さんの話はエリートが必要な社会とは何かを考えさせてくれる。ぜひ、週末にご一読くださいませ。

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Talked対談【いま、必要な「エリート論」~マクロン大統領とナポレオンの戦略 】
東京成徳大学経営学部(ファッションビジネス)准教授・一般財団法人セゾン現代美術館 理事 芳野 まい × ブランドコンサルタント 福田 淳 (前篇)
http://talked.jp/94

芳野「2018年秋ごろ、「イエローベスト運動(黄色いベスト運動)」というのが起こっていたんですね。(中略) それで、ちょっと始まった運動が、思いがけず大きくなってしまった。

私も毎日ネットでフランスのニュースを見ていて、「やっぱりマクロンはすごいな」と思ったのは、絶対に謝らないということ。自分は正しいと思ったことをやっているし、間違いなく正しいって演説しているわけです。全国各地を回って市民を集めて、何時間もディスカッションしてそれを映像で流して。どんな質問が来ても必ず返すっていうのがすごいなと思いました。

量的にも、1来たら100返すくらいの勢いで。果たして日本の政治家に、マクロンのようなことができるかなって。どんな質問が来ても絶対に返すし、どんな質問が来ても、「今やっていることが正しい」と言い切る姿勢…みたいなものですけれども。

マクロンはやっぱり、言ってはいけないことは言わない。必要以上に謝ったりもしない。私は最初はそんなに評価していなかったんですけど、だんだん「レジリエンスの高い人だな」と、私のなかでの評価は上がりました。

リーダーシップということですよね。日本とはもちろん文化が違うのですけど、フランスでもしリーダーがすぐに謝ったりしたら、「そんなに簡単に撤回できるようなことを堂々とやっていたのか」と、もっとバッシングがあると思います。」

構成:井尾 淳子
撮影:越間 有紀子 (Yukiko Koshima)