トレンドは必ず社会背景から生まれる。それも敏感な一部の人（アーリーアダプターという）から始まっていく。

暗いコロナ禍が長く続いたが、ワクチンの普及でようやく各国で安堵感がでてきた。（日本以外）

ステイホームでスーツのニーズはスウェットとなり、パーティの消滅でドレスを着る機会もなくなった。

しかし、下記のウォールストリートジャーナルの記事によれば、これからは「ジョイ・ドレッシング」（カラフルなドレス）が流行るという。（関西人に期待！）

思いっきり外を楽しむ、夏を楽しむ（北半球）となると、派手が良い。楽しみながらドレスアップするには柄物もお勧め。

これから数年は信じられないほどの好景気が続くと思う。人々は爆発的な消費の世界に突入する。ファッション、旅、イベント、パーティ関連企業の株は”買い”だ。

写真は、どうしても沖縄で必要があり、ユニクロ製スウェットのジャケット(4,900円)を買った。すごく良い！

◆参考

Why bright, exuberant clothes are selling as the U.S. begins to reopen after the Covid-19 pandemic. “This year represents rebirth. I want my wardrobe to reflect that.”