元気の秘訣 : 「自己リンパ球」と「自己幹細胞」
元気の秘訣をよく聞かれる。
日々自由というのはあるが、自分で好きなビジネスをやっていても、それなりにストレスはかかる。
今年は世界中で工事していたので、世界のどこかで毎日トラブルが起きる。いちいち感情を持っていかれないようにリーダーらしい振る舞いを心がけた。時にはイキリ出すこともあったが、排水管の位置が違うとか、業者が約束通り来ないとか、出来ない言い訳がSFっぽいとか色々あるが、冷静に事態の全容を把握し、対処についての指示をする。
さて、そんな私の「元気」を支えているのは「自己リンパ球」と「自己幹細胞」の施術がある。コロナ前からはじめ、もう3年くらいになる。頻度は毎月点滴している。
「自己リンパ球療法」は、自分の血液から分離したT細胞(例 がんと闘う免疫担当細胞の主役)を活性化し、数百倍に増殖させ再び体内に戻すことで、免疫力を高める治療法である。20歳の免疫力を100とすると50代で50くらいに半減する。自己リンパ球を増やすことで防衛力を高めることができる。
↓ 成果
1番目の図の赤い円は、細胞の大きさを示している。右側によるほど大きい。なので私の細胞は相当大きいくなっている。
2番目の左上は、キラーT細胞と言って、コロナ菌が来たときに最前線で仕事する兵士の数である。46.3%というのは多い方らしい。
3番目の右側は、活性化Tリンパ球と言って、70%以上超えていると合格点。私は88%あるので、非常に免疫力がある状態。
「自己幹細胞」
自分の脂肪から取り出した(ヘソ周辺の脂肪から抽出)幹細胞を数百倍に培養し、体内に戻す。人の体は、損傷したり弱ってきた部分を修復しようとする働きが備わってる。幹細胞は、この修復を増幅させる。運動や食事、静養で叶わなかった体の機能回復を自分の“細胞”の力で行うことができる。
↓ 成果
この治療を始めるまで、普段のメディカルチェックで肝臓の数値が全て正常値から外れていたが、現在は全て正常値。酒量を控えるとはやってない。
…ということで、タネさんにはいつも感謝!